Nコン札幌地区大会中学校Aの部 講評

審査結果発表の時間、予定より30分程度遅れた。審査員を代表して、作曲家の上田真樹先生による講評内容を聴いて、書き込めるだけ書き込んだ内容は以下の通り(勿論書き漏らしがある筈です)。

・自由曲に関しては、選曲に冒険している学校もあれば、学校に合う選曲をしている学校があったが、課題曲の唱い方が差を分けた。

・課題曲でCrescendoすると、走ってしまう(Tempoが早くなってしまう)学校があった。

・唱う表現の幅を利かせている学校が少なかった。もっと広くなると良い。

・唱っている時の立場を考えた方が良い(旋律を美しくなのか、ハーモニーなのか)。

23校聴いてて、課題曲で走ってしまうという点には全く意識してなかった。コンクールが終わって、千歳を出発したのは19時30分過ぎ。疲れたー。

以上、Nコン札幌地区大会中学校Aの部の私感+レポート。今度は、9月6日のNコン北海道ブロックコンクールを現地(札幌市民ホール)で聴く予定。現地へ行けない人には、生中継でNコンライブにてご覧になれます。

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