ブログ移転のお知らせ
ブログへの移転先が決まりました。はてなブログでの更新は終了致します。
Webコーデングを自分のページで活かしたい!
昨年9月から今の作業所で通所していますが、Webコーディング(html5+css3)を練習問題を使って学習していました。本日は最終問題を終了し、模擬案件を扱っても良い段階へ進みました。実案件を取り扱うのは当分先のようですが、敢えて模擬案件ではなく自分のホームページに挑戦してみます。具体的には、
http://web-box.jp/namisan/ 更新停止中の古いページ
http://star.gmobb.jp/utadanji/ 構想段階止まりのページ
以上2つを全く別サーバへ移転・統合させます。作業中に作成しても構わないとのことなので、構想を一から作り直していきます。
合わせて、現在利用しているはてなブログは、順次Ameba Owndへ移行します。
新生Radio TxT FMドラマシティと今の心境
新生Radio TxT FMドラマシティとして最初となる本日の「MARUの時間」、久し振りにミキサー担当が二人共揃った放送でした。放送中、かつて札幌なかまの杜クリニックデイケアに学生ボランティアで来ていた人物を久し振りに見かけてビックリして、ミキサー席から手を振ってました。
スタジオ内のロゴが既に変わっていたと思っていましたが、まだで順次変わっていくそうです。思い付いて見納めで撮影しました。
「Radio D」以前の「FM新さっぽろ」がまだ残っています。
番組終了近くになってから気付きました。私のミキサーノート、慌てて「D」を削除して「TxT」と書き換えました。
来月で「MARUの時間」のミキサーを担当してから1年になります。FMドラマシティとの関わりは、ブログに残していますので、以下を参考に。
局長の下でミキサーを担当してから、縁に感謝し、人との繋がりを更に大切にするようになりました。但し繋がり方はゆっくりと。一気に繋がろうとすると、反動で繋がるのが面倒になってしまうからです。母と従兄弟叔母が繋がりを減らしているのとは正反対に行動しています。「降りていくラジオ」(以下「降りラジ」と略す)でだったと記憶していますが、向谷地先生が「人との繋がりを断とうとする時、誤作動が起こる」と仰っていたのが強く印象に残っています。この「誤作動」は「べてる用語」なので、以下を参考に。
「降りラジ」には昨年5月を最後に、特別番組宣伝の時以外出演しなくなりましたが、「降りラジ」に最近レギュラー格で出演しているデイケアメンバーさんから、「降りラジのミキサーを竹浪さんにやって欲しい」と昨年後半から何度も言われています。その理由は、
- 向谷地先生と学生を除いて、当事者だけで番組進行できるのは気楽だから。
- 向谷地先生ご不在でも、トークとミキサー両方できる人は他に居ないから。
- 番組貢献度が高かった(私は単なる自己満足でしかないが評判だったらしい)から、番組に対して還元すべきだから。
とのことです。他の「降りラジ」出演経験者のお考えも伺ってみたい気もします。私としてはお断りする理由がないので局長にはこの事実を話しましたが、最終的に決めるのは私ではありません。浦河との二元中継以外なら対応できます。
話は変わって、ミキサーを始めた頃には何時かパーソナリティにと目指していた時期もありましたが、今は全く考えなくなりました。一年に1回代行パーソナリティとして特別番組を担当するだけで、充分です。新生Radio TxT FMドラマシティの1スタッフとして、これからも宜しくお願い致します。
特別番組「竹浪浩紀サタデーラジオ」紹介曲 後半
後半の紹介曲は合唱曲のみ(演奏会宣伝のBGMを除く)。
作曲家ピックアップコーナーとして、北海道札幌北高等学校合唱部出身の松本望さんを紹介致しました。
谷川俊太郎作詩・松本望作曲 混声合唱組曲「あなたへ」(全3曲)
1.どうしたらいいの
2.あなた
3.やわらかいいのち(無伴奏)
合唱:北海道札幌北高等学校合唱部、北海道札幌北高等学校合唱部OB会
(番組放送中に、合唱の紹介部分を言い忘れてしまいました。)
指揮:平田稔夫先生、ピアノ:松本望さん
平田先生のお名前「稔夫」は「としお」と読むのが正当で、放送中は「いくお」と誤読してしまいました。お詫びして訂正致します。
4.谷川俊太郎作詩・三善晃作曲 ピアノのための無窮連祷による「生きる」
合唱:合唱団ゆうか&Gaia Philharmonic Choir
指揮:藤井宏樹さん、ピアノ:浅井道子さん
「生きる」の詩の朗読をしてから、曲を流しました。俳優の佐藤浩市さんによる朗読には敵いません。
5.谷川俊太郎作詩・木下牧子作曲 混声合唱曲集「地平線のかなたへ」より「卒業式」
合唱:Vocal Ensemble ≪Est≫、指揮:向井正雄さん、ピアノ:中村文保さん
今春卒業生への思いを込めまして「卒業式」の詩の朗読をして、曲を流しました。
特別番組「竹浪浩紀サタデーラジオ」紹介曲 前半
NHK全国学校音楽コンクール課題曲として作曲され、その後作曲者又はアーティスト自身が歌ってCDに収録されている曲を10曲。リストは曲名、アーティスト、発表年、課題曲部門(小中高)の順。
1.未来を旅するハーモニー(DREAMS COME TRUE、2004年、小学校)
2.言葉にすれば(ゴスペラーズ、2007年、高等学校)
3.手紙 〜拝啓 十五の君へ〜(アンジェラ・アキ、2008年、中学校)
4.YELL(いきものがかり、2009年、中学校)
5.I ♥ ×××(アイ・ラヴ)(大塚愛、2010年、中学校)
6.証(flumpool、2011年、中学校)
7.fight (YUI、2012年、中学校)
8.友 〜旅立ちの時〜(ゆず、2013年、中学校)
9.桜の季節(EXILE ATSUSHI、2014年、中学校)
10.プレゼント(SEKAI NO OWARI、2015年、中学校)
次は、アーティスト自身のCDを見つけられなかった為、合唱版で流した曲。
11.森山直太朗・御徒町凧作詞作曲・信長貴富編曲「虹」(2006年、中学校)
合唱:札幌市立真栄中学校合唱部、指揮:三澤真由美先生、ピアノ:岩井沙織さん
次は、全11曲とは逆の経緯で発表された曲。逆と言うのは、2011年(wikipediaには2010年とあるので、私のアナウンスは誤りかも)にNHK紅白歌合戦でアーティストが歌って、2013年に小学校の部課題曲として新たに歌詞が書き起こされたという経緯。
12.ふるさと(嵐)
明日はラジオでハードな一日・・・。
いつもなら「MARUの時間」のミキサーだけの土曜日なのですが、明日はとてもハードな一日です(自分で希望したから挑戦です)。
篠田大作君がお休みの為、「篠田大作サタデーラジオ」は特別番組「竹浪浩紀サタデーラジオ」として10~13時までの3時間生放送で代打放送を担当致します。今回の特別番組は、先月から構想や選曲を練り始めていました。代打放送が決まったのは4週間前。ゲスト出演の依頼もしておりましたが、日程が合わなかったのと、インフルエンザでダウンしてしまい、他の方への出演交渉依頼が遅すぎてしまった為断念。
本番が明日に迫っていますので、番組概要をお知らせ致します。時間は多少前後するかもしれません。
番組前半で10曲を一気に流します。あるテーマに沿ってリリースされた時期の古い順番から並べてみました。そのテーマとは「?(あるイベント名の何か)」として作曲された後、作曲者(もしくはアーティスト)自身が歌っている曲です。お気づきになりましたら、30@dramacity.jpまでメールをお待ちしております。
10時半~11時の間で10分程度、篠田大作君と電話中継を致します。
11時45分頃から作曲家ピックアップ。北海道札幌北高等学校合唱部出身の松本望さんを紹介致します。
12時台は札幌近郊の学校(小中高大)合唱部又は合唱団の演奏会の宣伝を致します。今回代打放送を担当したかったのは、この宣伝が目的だったのです。既に宣伝用のメッセージを下さった合唱部もあり、とても有り難いです。今回の特別番組により、合唱の宣伝マンとして応援するきっかけになれば幸いです。
13時30分からの1時間は「ジョニー小林 in ポップンロール」のミキサー。
3時間程度休息して、18時から「MARUの時間」のミキサー。
一日で3本、合わせて7時間!私の場合は、3時間の休息があるからマシな方で、7時間(間に30分の休み2回)を毎週パーソナリティーとミキサーを担当している篠田大作君。同じことをしようとしても、私には体力的に無理です。
本日で45歳。
アラフォーというワードがもう使えなくなった(泣)。見た目は若く見えるらしいが、体力的には年齢相応なのかも。facebookでは、沢山のメッセージを頂戴して、驚きと戸惑いを感じている。まずは、この場を借りて御礼申し上げたい。
36歳になってからだと記憶している。誕生日おめでとうと言われても、嬉しく感じなくなったのは。小さい頃甘えん坊だった甥が先月18歳になり、年を取ったと感じずにはいられなかった。他に、自分より年下の人達との関わりが圧倒的に多くなってきたからかもしれない。誕生日を迎えて、自分の為に特別なことをする訳でもない。実感するのは、書類やアンケートで年齢を記入する時。
しかし最近は、年齢を重ねること自体避けられないので、如何に自分を充実させて過ごそうかと前向きになれるようになった。その結果、全く何もしない日が激減し、引きこもる傾向が殆ど無くなってきた訳だが、当然ながら詰まってきているスケジュールに体力が追い付いていない現実。どうかこれ以上、体力が落ち過ぎないように。
これからの5年以内でやっておきたいことがある。まずは、簡単に公開できる範囲を。
・べてるまつりの参加
他のイベントを優先させている為、浦河行きを実現できていない。当事者研究全国交流集会は、昨年東京で参加した。
・10kmマラソンで公式記録1時間未満を達成させ、達成させた大会は次回ハーフマラソンに出場して2時間30分以内完走を目指す(札幌30Kはハーフがない為除外)。
JAL国際マラソンは今年10kmで55分19秒だったので、来年(6月)はハーフで初挑戦し、そのタイムを参考に練習方法を練る。JAL国際マラソンのハーフは約18km地点で6時間以内とかなり緩い制限なので、体調が酷く悪くなければ完走できる自信はある。
・資格取得 .com Masterの更新から始めて、新たな資格を目指す。
通信会社の仕事を経験していたので、ネットワークにもう少し強くなりたい(特にipv6)。
・ゆっくりと復職を目指す。
これが一番の問題。現状では作業所通所だけで精一杯。作業所通所は復職のきっかけにはなるが、回復のきっかけにはならない。これが私の認識。
簡単に公開できない範囲は、自分だけではどうにもならず、関係する人達を巻き込まないと実現しないことなので、道筋が決まる迄秘密。
年内は大きな予定が二つある。12月3~5日、日本精神障害者リハビリテーション学会第23回高知大会に出席して発表する。もう一つは12月25日、札幌なかまの杜クリニッククリスマス&忘年会にて、主宰のボイストレーニング塾の練習曲を指揮して発表。気が抜けない。来年の予定は来年になってから。
Nコン北海道ブロックコンクール中学校の部感想
Nコン札幌地区大会中学校Aの部 講評
審査結果発表の時間、予定より30分程度遅れた。審査員を代表して、作曲家の上田真樹先生による講評内容を聴いて、書き込めるだけ書き込んだ内容は以下の通り(勿論書き漏らしがある筈です)。
・自由曲に関しては、選曲に冒険している学校もあれば、学校に合う選曲をしている学校があったが、課題曲の唱い方が差を分けた。
・課題曲でCrescendoすると、走ってしまう(Tempoが早くなってしまう)学校があった。
・唱う表現の幅を利かせている学校が少なかった。もっと広くなると良い。
・唱っている時の立場を考えた方が良い(旋律を美しくなのか、ハーモニーなのか)。
23校聴いてて、課題曲で走ってしまうという点には全く意識してなかった。コンクールが終わって、千歳を出発したのは19時30分過ぎ。疲れたー。
以上、Nコン札幌地区大会中学校Aの部の私感+レポート。今度は、9月6日のNコン北海道ブロックコンクールを現地(札幌市民ホール)で聴く予定。現地へ行けない人には、生中継でNコンライブにてご覧になれます。
Nコン札幌地区大会中学校Aの部私感 其の参
2回目休憩終わりから、最後迄の演奏順メモ。
17番、札幌市立新川中学校(女声)
音程がやや不安定。響きが薄い(特に高音)。発声練習の不足感あり。
18番、札幌市立北辰中学校(女声)
ハモっているが、響きが薄い。音程はやや不安定。子音が弱い。喉声が目立つ。
19番、札幌市立陵北中学校(女声) 銀賞
昨年はNコン札幌地区金賞、Nコン北海道ブロックコンクール銀賞、全日本北海道金賞。ハモっているが、響きがやや物足りない。声のボリューム感がもっと欲しい。自由曲に比べると、課題曲の唱い込み不足を感じる。子音はしっかり聴き取れたが、breathが浅かった。
20番、札幌市立啓明中学校(女声)
音色が小学生っぽく感じる。響きが薄い。
21番、札幌市立栄町中学校(女声) 銅賞
声がこもり気味だが、響いている。breathが浅い。
22番、札幌市立上篠路中学校(混声) 銀賞
課題曲の男声の出だしは良い。声のボリュームはある。「エ」の発音が汚い。自由曲「きみ」(鈴木輝昭作曲)では、男声の高音は惜しい。
23番、札幌市立元町中学校(女声)
母音(特に「イ」)が平べったい。ハモっていない。発生練習不足。喉声だった。
以上、聴いて感じたメモの整理完了。しかし、メモ自体は続きがある。
Nコン札幌地区大会中学校Aの部私感 其の弐
1回目休憩終わりから、2回目休憩前迄の演奏順メモ。
9番、札幌市立福井野中学校(混声) 銅賞
男声が無理の無い自然な発声で良い。全体的に、短いフレーズで雑な印象を受けた。breathが浅い。自由曲「あやつり人形劇場」(三善晃作曲)の出だしが弱々しかったのは残念。
10番、札幌市立札苗北中学校(女声) 銅賞
伸び伸びとした出だしが良い。高音の響きが浅く感じた。breathが浅い。喉声になっている部分があったのが少し気になった。
11番、札幌市立柏中学校(女声)
地声(特に中低音域)が気になった。言葉が全体的に平べったい。全体的に、短いフレーズで雑な印象を受けた。自由曲「ゆきがとける」(松下耕作曲)では「け」の発音が特に平べったい。もう一曲の自由曲「草原の夜」(松下耕作曲)は残念ながらハモリがイマイチだった。
12番、札幌市立伏見中学校(課題曲混声、自由曲女声) 銀賞
課題曲では男声良いなと直感的に思ったが、主旋律の音程が不安定に感じた。縦が揃っていなかったので、今後はもう少し縦を揃えるのを意識して唱い込んで欲しい。
13番、札幌市立あいの里東中学校(混声) 金賞[北海道ブロックコンクール出場]
男声良い。課題曲では「エ」の発音がやや汚く、「ア」の発音がややこもり気味に聴こえた。自由曲「ああ、なんと酷な運命か」(信長貴富編曲)では、出だしはとても良かったが、途中のbreathが浅く感じられた。Crescendoがやや雑に感じられた。
14番、札幌市立北陽中学校(混声) 金賞[北海道ブロックコンクール出場]
私の中では23校中、ダントツに上手いと感じた。粗探ししようにも見つけられなかった。ホールでよく響いていた。私の聴き分けでは、自由曲の選曲がその合唱部に合っているのかどうか判断できない。
15番、札幌市立発寒中学校(女声) 銅賞
Unisonは綺麗。声量もそれなりにあった(Altoだけ少し物足りなく感じた)。しかし、Decrescendoはイマイチだった。自由曲「春」(信長貴富作曲)では、やや高音域で響きがこもり気味に感じた。
16番、札幌市立西野中学校(混声) 銅賞
男声がやや弱々しい。全体として、子音はよく聴こえた。有声音を無声音で唱ってしまっている部分があった。響きが物足りなかった。自由曲「信じる」(松下耕作曲)では、曲の流れが悪い。長音で失速した箇所があった。最後の音程が不安定だった。
ここで2回目の休憩へ。
Nコン札幌地区大会中学校Aの部私感 其の壱
演奏順にメモを起こしてみたい。特に記述がない学校は奨励賞。
演奏前に、男声人数が少ないなーと感じていた。Sopranoのボリュームはあるが、Altoと男声のボリュームが物足りなく、全体としてハーモニーのバランスが悪い。子音が足りなかったので、言葉に対しての意識付けを目指して欲しい。
2番、札幌市立八軒中学校(女声)
子音の発音はまずまずだったが、高音に対する苦手意識を感じ取れた。音程が不安定でハモっていない。地声が目立ち、音色が小学生(児童合唱)っぽい。自由曲の「あいたくて」(木下牧子作曲)に関して、18・19小節目の「おつかいの」の「つ」が、音程の指示があるにもかかわらず、無声音で唱っていたのは残念。また、Unisonの揃っていない部分が目立ったので、Unisonの唱い込みに期待したい。
3番、立命館慶祥中学校(混声)
男声はまずまず良い声していたが、Altoが存在感を感じないほど弱かった(特に自由曲の夏)。全体として縦のラインが揃っていなく、ボリューム不足なのかピアノ伴奏とのバランスが悪い。デクレッシェンドが下手に感じたので、デクレッシェンドの練習向上に努めて欲しい。
4番、札幌市立手稲東中学校(課題曲混声、自由曲女声) 金賞[北海道ブロックコンクール出場]
前3校の出来を感じていたので、安心して聴くことができた。金賞受賞で間違いないだろうと聴いた瞬間は思ったが、後の学校を聴いていくと金賞が厳しいかもしれないと不安になった。子音はよく聴き取れた。演奏で特に気になったのは、課題曲のメロディーがSopranoから男声へ移動した直後、男声がmp・Sopranoがpと楽譜に指示されているにもかかわらず、Sopranoのボリュームが強すぎて、男声の旋律を引き立たせていない。聴き合うのをより強く意識して、響きを維持して欲しい。また、breathが浅く感じられる。少しでも長い休符を活用して深いbreathを意識して欲しい。休符は休みではあるが、次を唱うための準備と意識付けて欲しい。自由曲は無伴奏なので深いbreathは厳しいだろうが、意識できるに越したことはない。
視覚的に曲にノッて唱っているのはとても魅力的だった。子音も立てていて、ボリュームはあるが、音色が小学生(児童合唱)っぽく、平べったく感じたのは残念。自由曲の「はじまり」(木下牧子作曲)では、音程がやや不安定に感じ、ハーモニーバランスもイマイチだった。
6番、札幌市立篠路西中学校(女声)
ボリュームはまあまあだったが、やや地声が気になった。高音の響きはイマイチで、「イ」の母音が平べったく、ハモっていなかったので、もっと聴き合って欲しい。自由曲「聞こえる」(新実徳英作曲)でのUnisonはとても綺麗だったが、以後の主旋律を引き立てて唱っていない。最後のSopranoのHighGの響きは地声だったのは残念。
7番、江別市立大麻中学校(混声)
14人という少ない人数で男子1人で混声に挑んだのにはビックリした。男声パートは女子も唱っていると判った。人数ゆえ、ボリュームと響きに物足りなさを感じたのは仕方ないのだろうか?Sopranoの高音域が逃げ気味に唱っていた。
8番、札幌市立琴似中学校(混声) 銀賞
昨年はNコン札幌地区銀賞、全日本北海道金賞という結果だった学校。今年も入賞間違いなしと注目の学校。昨年は聴けなかったので聴けて嬉しかった。課題曲での子音はよく聴き取れたが、演奏自体がやや雑に感じた。自由曲はよく唱い込まれている印象だったが、Tenorの高音が辛そうに感じた。
ここでコンクールは1回目の休憩時間に入った。
Nコン札幌地区大会中学校Aの部私感 前置き
第82回(平成27年度)NHK学校音楽コンクール札幌地区大会中学校Aの部が、8月7日に千歳文化センター北ガス文化ホールにて開催された。
例年札幌市民ホール(現役の頃は札幌市民会館)なのだが、今年は千歳。どうやら過去に千歳で開催した年があったみたいだ。詳しくは知らないが、札幌市民会館解体の頃だろうか?
確実にホールに入場して座れるようにする為、12時40分開演の所、11時過ぎに千歳に到着。ケンタッキーフライドチキンで高くついてしまった昼食を済ませたのが、開演1時間前。余裕で座れた。
今迄は出身の札幌市立手稲東中学校合唱部の応援というのが最たる目的だが、今年はボイトレを主宰しているので、参加23校を全部聴いて耳を鍛えるという目的も兼ねていた。途中休憩が2回入っていたとはいえ、コンクール時間は約4時間も休まずに聴き続けると流石に疲れたが、かなり鍛えられた感じがした。全校聴いて感じたこと(粗探しが多い)をレポート用紙に書き記しながら、入賞校の予想を立ててみたので、順次公開していこうと思う。但し、私が感じたメモであって、当然ながら審査員の先生の感覚には到底及ばないことを敢えて断っておく。
将棋倶楽部24での対局反省。
(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)
苦労の整理(当事者研究の為の準備)
8月21日から寝込んでいたが少し戻ってきたので、苦労の整理をしなければ。
現在の主たる苦労は、フリーズと怒り。
先月クリニックで受けた心理検査、更に「MARUの時間」8月15日放送分の樹さんによる心理テストでも、フリーズ現象は明確になった。
フリーズ自体を快感だろうと思っている人はいるみたいだが、私には苦痛でしかない。コミュニケーションにしろ、作業にしろ、フリーズで得られるメリットを全く感じない。
但し、フリーズ現象の意味はあると思っている。コミュニケーションなら、聞きたくないとか、答えたくないとか、即答できないとか。作業なら、疲れのサインだろうか。
内面的には、自分の行動や言動を無かったことにしてしまう。その結果、小出しな怒りではなく、一気の爆発型となり、意気消沈して鬱になってしまう。
過去の分析はそこそこ出来ているのに、そこから先どうしていくべきか、どうしたいのか、そのためにどんな行動を行っていったらいいのか、全く見えなくて、一人では進められない。
自分一人だけの問題なら放置するが、これが起因となって他人に危害を加えてしまう(大爆発型になってしまう)のは大問題。早めの解消が必要になってくる(解決ではない)。
名乗っていた自己病名「失敗恐怖症完璧追求型」もそろそろ飽きてきたので変えたい。
以上を踏まえた上で、来月以降作業所へ行かない曜日があるので、当事者研究に参加して皆様の力を借りたいのです。ご協力宜しくお願い致します。